北陸にお住まいの皆様にとって、冬場安全に車で走るために「融雪剤」は欠かせない存在です。
しかしその一方で、融雪剤、凍結防止剤に含まれている塩化カルシウム、いわゆる「塩カル」が、車の下回りに大きなダメージを与えていることをご存じでしょうか?
融雪剤が付着したまま放置すると、下回りの鉄部分がサビて腐食し、マフラーやブレーキ配管などの大事な部品にトラブルを起こす原因となります。
実際、数年乗られている車両で「下回りが穴だらけだった」という例も少なくありません。
当社の整備工場では、このような塩害による車両の劣化を防ぐために、「塩害ガード(防錆処理)」の施工を行っています。
塩害ガードとは?
「塩害ガード」とは、車の下回りに専用の防錆剤を吹き付けてコーティングする施工のことです。
防錆剤が塩化カルシウムや水分の侵入を防ぎ、長期間サビから車を守ってくれます。
他のシャーシ塗料やワックス系の防錆剤と比較して、塩害ガードは以下のような点に優れています。
・厚膜でコーティングすることにより、エンジンや路面からの振動を抑え、騒音を軽減できる
・厚膜で柔軟性があるので耐久性が高く、石ハネなどから傷を軽減できる
・塗料の上塗りができるので、カラーラインナップが豊富
冬の前に早めに一度施工しておけば、安心して車に乗ることができます。
トラックも乗用車もOK!
当社は、小松市にある自社整備工場で大型トラックから一般乗用車まで幅広く対応しています。
普段から車検や点検、整備を行っているスタッフが、細かいところまで丁寧に施工します。
「会社の車だけでなく、家族のマイカーにもやってほしい」、「トラックの下回りがサビてきて不安」というご相談だけでも大歓迎です!
施工時期の目安と所要時間
防錆処理は、雪が降る前の10~12月ごろに施工するのが理想的ですが、雪が降っている真冬の間でも、一年中対応可能です。
施工にかかる時間は車種や状態によって異なりますが、通常は施工から完成まで2日程度お時間をいただいています。
おわりに
北陸の車にとって、塩害対策は「安心・安全」に関わるとても重要なメンテナンスです。
気になる方は、お気軽に当社までご相談ください。
整備と一緒に施工することも可能です。
小松市で塩害ガードをお考えなら、ぜひ当社の整備工場にお任せください!
出口運輸整備工場
〒923-0034 石川県小松市長田町ロ130-1
TEL:080-7951-4697